Saturday, July 30, 2011

Sydney1

今週、二泊三日でシドニーに行ってきました〜!
シドニーはそうねかれこれ4年ぶりで、しかも前回は時間が無さ過ぎてほとんど見て回れなかった。
今回はじっくりと!!

飛行場に着いたとたん、凍え死にそうになりました。やっぱ、寒いわー!
でも、発展してる都市はどこも寒いもんだ!NYもロンドンもTOKYOも!!
温かい都市にいるとダラーっとしてしまって、脳みそが活性化しない傾向にあると日常から痛感しているので、
心無しか心躍りますー!!ポジティブーーー!!

最終便で12時前にシドニー市内に到着したので、その日はとりあえず電気毛布が優しいベットで床に着いた。
出迎えてくれた、ワン子。実家の犬とそっくりさん!可愛すぎるー!!



今回のシドニー旅のメインは面接。そして、観光!さらに、ブリとシドの差を思考する旅。

朝は2時間で2つの面接をさっさと済ませ、いざ街探索開始〜!

ランチは、友人御用達のラーメン屋に連れて行ってもらいましたー。

その名も「めんや」
ブリスベンのラーメン屋には無い活気と、まゆげを綺麗に整えたラーメン屋の店員にふさわしい感じの威勢のいいお兄ちゃん方が出迎えてくれました。
よく日本人の「いらっしゃいませ」について友達から質問を受ける。日本のデパートの店員なんかはもう、「いらっしゃいませ」が「いらっしゃいませ」と発音されていない。オージーの友達はデパートのそれを、馬の鳴き声のようだ。と表現した。
本人たちは馬だとは絶対に思っていないはず。。
今回は、これはラーメン屋スタイルの「いらっしゃいませ」と説明しておいた。一体何種類のいらっしゃいませがあるのか。日本は奥深い!

いただいたものはシンプルにとんこつ醤油。
きゃー!ちょっと塩辛いけどおいち〜!
手前がとんこつ醤油で、もう一個が鶏ガラベースの醤油ラーメン!盛り上がりますぅ〜!




あー、ブリスベンにももう少し美味しげなお店ができてほしいものです。
かといって、自分で立ち上げる程ラーメンに執着が無い。。
時の流れに身を任せるしかないかー。ブリスベンはラーメン発展途上都市だということを痛感しました。。

しかし、シドニー日本食レストラン多すぎ!!
向かい合わせに寿司屋が乱立し、店員のレベルもオーストラリア第三の都市ブリスベンとは比にならないほどクオリティが高い。
同じ日本からきた日本人が働いているのに、この差はなんだ!?
しかも、ブリスベンの百貨店(と呼べるようなものはいまいち無いのだが。。)で働く日本人は見た事が無いのに、
もう、そこら中でアジア人が働いている。銀行もアジア人。レストランもアジア人。バスの運転手もアジア人。
どこだーー?ここ!!!って感じ。きっとシドニーの人口の半分はアジア人だ!
紀伊国屋もあるしね。
それにしても、この街にいる日本人の英語力は間違いなくブリスベンと比較すると格段に高い!
そういえば、ゴールドコーストからきた日本人の子がかつて言っていた、ブリスベンの日本人の英語力が高い。
頑張れ、ゴールドコースト!
都市が大きくなればそこにいる人たちの総体的なレベルも上がってくるって事ね。なんかやる気湧いてきた!
こりゃ、シドニーの仕事争奪戦が激しいのも理解できる。


かつては日本人をアジア人とひっくるめて呼ぶスタイルは聞き苦しかったのに、
いつしか自分もそうなってしまっている事に気がついた。なぜこうなったのか。
それは、、、、、間違いない。その通り、目がオージー化して識別できないのだー!!
日本人か、韓国人か、中国人か、台湾人か。。北アジアに関しては識別できなくなっているほど目が衰えてしまった。
典型的なちょっとださい感じのそれぞれの国の人たちは識別できるけど、ちょっと洒落っ気付くともう、無理。。
韓国人はラルフのキャップかぶって、キャップの後ろの穴から緩めにくくったポニーテールを通してくれなくちゃ、わからないでしょ!
中国人は、ちゃんとたれパンダだか、なんだかわからないキャラクターの付いたバックもってよ。みたいな。
これって、日本の芸能界がさっぱりわからなくなり、その後、北アジア諸国のテレビを見ても、どこの国のだかわからなくなる一連の流れにのった結末なんだろうか。。と、一人で解決したってどうしようもないことを考えてみたりした。

シドニーの建物は美しい。メルボルンの方が断然美しいと聞くが、まだ行った事がない。近々メルにはいかなあかん!
シドニーのバーバリーの入っている建物とか素敵すぎる。
写真は、ググったら素敵なカメラで撮られた美しいものが沢山出てくるし、わざわざ取らんでもええわ。。と思いとってません。
それから、ザベスさんがデーーーーンと座っている銅像があるんだけど、そこにいる大道芸人達も、心無しかハイレベル。
そして、その横にあるQVB(Queen Victoria Building)と呼ばれるショッピングモールも古き良き英国的な雰囲気でまたどこにいるのかわからなくなる。。
本当にマルチカルチャーな国やわー。でも、インド人が少ない。。
わたしがオーストラリアに来た時は、右見ても左見ても、エレベーターのっても、タクシーのっても、バスのっても、インド人まみれだったのに。どこにいっちゃったんだろう。彼ら。
わたしに取って、インド人とは、近すぎすぎず、遠すぎずで観察したい人たちなのです。
ありゃ、建物の話から、インド人の話になっちゃった。やっぱり、人間ウォッチングはたのしー♪

No comments:

Post a Comment